2010年 10月 27日
前庭疾患 |
【遠距離連弾PIANOPIANO DUO CONCERT vol.3】
小松公演 2010.11.5
北九州公演 2010.11.7
お友達が主催・出演のピアノコンサートです。
連弾メインでソロもあり。影絵作家さんとのコラボもあるそうです。
ご興味のある方は是非♪
詳しくはこちらのチラシをご覧ください。
お友達のぐっちママさんが「コーギー×柴犬・1歳の女の子」の里親募集をしています。
とても可愛い女の子です。
詳しくはぐっちママさんのブログをご覧下さい。
この子に本当の幸せがやってきますように。
昨日の夕方、1階でくつろぐラルを見ると、頭が左側に傾斜していました。
これはおかしい、きっと病気だと感じ、声掛けし立たせようとしましたが全く立てず、
そのまま失禁し全身が震え出しました。
慌ててすぐに病院へ。
先生に様子を伝えながら診察台の上のラルを見ると、両方の黒目が左右に振れています。
その「眼震」の状態から、「前庭疾患」との診断が下りました。
高齢犬にはよくあることだそうで、命に別状は無いとのこと。
夜だったのでステロイド注射をして帰宅し、一晩様子を見ました。
今朝早くに再度病院へ行き診察。
1日預けて点滴治療の予定でしたが、
ステロイドが効いて昨日より眼震が治まっている&私と離れると非常に不安がり、
かかるストレスが大きいだろうとの判断で、ステロイド注射と投薬での治療となりました。
血液検査も問題無く、3日~2週間で治るでしょうとのこと。
平衡感覚が崩れてずっとめまいが続く状態のせいか、昨日はほとんど何も食べられなかったラルですが、
今日の帰宅後はリンゴとパンを少し、食べました。
ただ、全く立てない&歩けない状態は変わらないので、トイレが出来ません。
昨夜はいつも通りのオムツカバーで寝かせましたが、
ステロイドの影響もあって、尿量が多く漏れもすごかったので、今日は紙オムツを用意しました。
誰かの何かの参考になるやも知れませんので、一応書き留めます。
犬用トイレシートに人間用の尿取りパッドを重ねたものを
大人用Lサイズの紙オムツ内に装着し、しっぽ穴を開けて履かせました。
でもこの状態だと、お腹の辺りが段々フィットしなくなってきたので、
今夜はお腹が隠れる長さのTシャツ(薄手・人間用)を着せ、
その裾を中に入れ込む形にして、普段使っているオムツカバーを履かせてみました。
かなりの重ね履きになってしまいますが、夜寝る間が一番尿量が多いので、
ラルが不快にならない様、漏れを少なくする為の苦肉の策です。
少し症状が緩和されたのか、夜はリンゴとご飯を少しだけ食べました。
(なぜかフードは食べてくれません。)
動きたい様で、わんわん言って立とうとするのですが、思う様にいかずまたわんわん。
トイレがしたいのかも、と一応外まで連れて行きましたが上手く動けず、
そんな自分にショックを受けた + 一連の動作の疲れからか、その後は静かに寝ました。
「大丈夫だよ、すぐにまた歩けるようになるから」と励ましましたが、
落ち込む姿は何ともかわいそうです・・・。
たまたま、昨日の午後~今日1日は仕事が休みでした。
病院へ向かう道中、ラルを励ましながらも、
コルトと同じくそんなタイミングを自ら選んで逝ってしまうのではないかと怖かったです。
「命に別状は無いから大丈夫」と先生に言われて、ほっとしました。
35kgの大型犬の全介助(食事はともかく、トイレ誘導やオムツ交換、寝返り、車乗せなどの抱えての移動が・・)は正直大変です。
最近は脚の衰えも更に進んでいましたし、もしも寝たきりになったら・・・の、
覚悟とシュミレーションを与えられた気もします。
望んでいないのに、病気の知識も増えていきます。これは長生きの賜物かな。
1日も早くよくなって、またお散歩に行こう!
がんばろう、ラル。
小松公演 2010.11.5
北九州公演 2010.11.7
お友達が主催・出演のピアノコンサートです。
連弾メインでソロもあり。影絵作家さんとのコラボもあるそうです。
ご興味のある方は是非♪
詳しくはこちらのチラシをご覧ください。
お友達のぐっちママさんが「コーギー×柴犬・1歳の女の子」の里親募集をしています。
とても可愛い女の子です。
詳しくはぐっちママさんのブログをご覧下さい。
この子に本当の幸せがやってきますように。
昨日の夕方、1階でくつろぐラルを見ると、頭が左側に傾斜していました。
これはおかしい、きっと病気だと感じ、声掛けし立たせようとしましたが全く立てず、
そのまま失禁し全身が震え出しました。
慌ててすぐに病院へ。
先生に様子を伝えながら診察台の上のラルを見ると、両方の黒目が左右に振れています。
その「眼震」の状態から、「前庭疾患」との診断が下りました。
高齢犬にはよくあることだそうで、命に別状は無いとのこと。
夜だったのでステロイド注射をして帰宅し、一晩様子を見ました。
今朝早くに再度病院へ行き診察。
1日預けて点滴治療の予定でしたが、
ステロイドが効いて昨日より眼震が治まっている&私と離れると非常に不安がり、
かかるストレスが大きいだろうとの判断で、ステロイド注射と投薬での治療となりました。
血液検査も問題無く、3日~2週間で治るでしょうとのこと。
平衡感覚が崩れてずっとめまいが続く状態のせいか、昨日はほとんど何も食べられなかったラルですが、
今日の帰宅後はリンゴとパンを少し、食べました。
ただ、全く立てない&歩けない状態は変わらないので、トイレが出来ません。
昨夜はいつも通りのオムツカバーで寝かせましたが、
ステロイドの影響もあって、尿量が多く漏れもすごかったので、今日は紙オムツを用意しました。
誰かの何かの参考になるやも知れませんので、一応書き留めます。
犬用トイレシートに人間用の尿取りパッドを重ねたものを
大人用Lサイズの紙オムツ内に装着し、しっぽ穴を開けて履かせました。
でもこの状態だと、お腹の辺りが段々フィットしなくなってきたので、
今夜はお腹が隠れる長さのTシャツ(薄手・人間用)を着せ、
その裾を中に入れ込む形にして、普段使っているオムツカバーを履かせてみました。
かなりの重ね履きになってしまいますが、夜寝る間が一番尿量が多いので、
ラルが不快にならない様、漏れを少なくする為の苦肉の策です。
少し症状が緩和されたのか、夜はリンゴとご飯を少しだけ食べました。
(なぜかフードは食べてくれません。)
動きたい様で、わんわん言って立とうとするのですが、思う様にいかずまたわんわん。
トイレがしたいのかも、と一応外まで連れて行きましたが上手く動けず、
そんな自分にショックを受けた + 一連の動作の疲れからか、その後は静かに寝ました。
「大丈夫だよ、すぐにまた歩けるようになるから」と励ましましたが、
落ち込む姿は何ともかわいそうです・・・。
たまたま、昨日の午後~今日1日は仕事が休みでした。
病院へ向かう道中、ラルを励ましながらも、
コルトと同じくそんなタイミングを自ら選んで逝ってしまうのではないかと怖かったです。
「命に別状は無いから大丈夫」と先生に言われて、ほっとしました。
35kgの大型犬の全介助(食事はともかく、トイレ誘導やオムツ交換、寝返り、車乗せなどの抱えての移動が・・)は正直大変です。
最近は脚の衰えも更に進んでいましたし、もしも寝たきりになったら・・・の、
覚悟とシュミレーションを与えられた気もします。
望んでいないのに、病気の知識も増えていきます。これは長生きの賜物かな。
1日も早くよくなって、またお散歩に行こう!
がんばろう、ラル。
by colaby
| 2010-10-27 23:10
| 病気のこと